【乾燥力】パリパリキューブで魚の内臓・骨も簡単処理!生ごみを80%減量

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パリパリキューブ魚の内臓(アイキャッチ)

「魚の内臓や骨の処理が面倒で、生ごみの臭いが気になる…」

「パリパリキューブって魚の内臓や骨もちゃんと乾燥できるの?」

「買うメリットはあるの?本当にあの価格に見合う機能なの?」

そんな疑問を感じていませんか?

パリパリキューブは、魚の内臓・骨を含む湿った生ごみを強力に乾燥できる家庭用処理機として注目されてきました

特に、魚をよく調理するご家庭では、臭いや虫の対策として活用されています。

今回は、製品仕様やメーカー発表、関連資料をもとに、パリパリキューブが魚の内臓や骨の処理に適している理由や、その価格に見合う価値があるのかを詳しく解説します。

パリパリキューブは操作も簡単で、魚の処理後に出る生ごみでもしっかり乾燥。キッチンの清潔を保ちつつ、手間も省けます。

なお、パリパリキューブは現在生産終了となっており、今はさらに進化した後継機「パリパリキュー」が販売中です。

記事の後半では、パリパリキューの選び方やおすすめモデルも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

パリパリキューブで魚の内臓・骨は処理できる?

パリパリキューブ・魚の内臓

パリパリキューブは、魚の内臓や骨の処理にも対応可能な家庭用生ごみ処理機です。

その理由は、パリパリキューブが高温乾燥で生ごみをしっかり乾燥させ、嫌なニオイや腐敗を抑える仕組みを採用しているためです。

結論として、パリパリキューブは魚の内臓や骨の処理にも効果的です。

ここからは具体的な特徴や注意点、実際の口コミをもとに詳しく解説していきます。

パリパリキューブの基本機能と特徴

パリパリキューブは家庭の生ごみを手軽に処理できる乾燥型の生ごみ処理機です。

その機能性の高さと使いやすさから、家庭ごみの臭いや虫の発生を防ぐ目的で幅広く活用されています。

機能カテゴリ特長・性能補足説明
乾燥性能高温温風で99%以上の水分を除去生ごみの体積・重量を大幅に軽減
脱臭機能活性炭フィルターでにおいをしっかり抑制蓋を開けた瞬間も不快になりにくい
対応ゴミ魚の内臓・骨・皮などの固形物にも対応骨は細かく、内臓は水切りしてから投入すると効果的
操作性ボタン1つで自動乾燥・停止特別な設定不要。誰でも簡単に使える
ランニングコスト1回あたり約10〜50円程度の電気代モードや処理量により変動(※ソフトモードで約10円台)
処理後の活用処理物は乾燥していて臭わず、堆肥化も可能庭や家庭菜園への活用事例もあり
静音性運転音は約36dB図書館と同程度の静かさで夜間使用も可能
衛生面処理中は密閉構造+脱臭フィルターでコバエ対策にも有効ごみ出しまでの保管も清潔

パリパリキューブは高温乾燥と活性炭フィルターで、生ごみの水分・においをしっかり抑える家庭用処理機です。

魚の内臓や骨にも対応しており、操作はボタン一つで完結します。

処理後のごみは堆肥として再利用でき、経済的にも優れています。

におい対策や静音性も高く、日常使いにぴったりな一台といえるでしょう。

魚の内臓・骨を処理する際の注意点

パリパリキューブで魚の内臓や骨を処理する際には、いくつかの注意点があります。

魚の内臓・骨を処理する際の5つの注意点
1.内臓は流水で軽く洗う

血液やヌメリを落とすことで、生臭さの発生を軽減できます。

2.しっかり水切りしてから投入

水分が多いと乾燥ムラや処理時間の延長、におい残りの原因になります。

3.骨や頭は細かく砕いて入れる

大きな骨は乾燥が不十分になりやすいため、キッチンバサミなどでカットがおすすめ。

4.処理後すぐに蓋を開けない

熱とにおいがこもっているため、10〜20分ほど放置してから開けると快適です。

5.受け皿の清掃を忘れずに

血液や脂分が付着していることがあり、放置すると臭いやカビの原因になります。

魚の内臓や骨は、においや乾燥ムラの原因になりやすいため、下準備がとても大切です。

水分や血液をしっかり落としてから投入すると、処理後の不快感を大きく減らせます。

骨は小さくしておくことで乾燥しやすくなり、後処理もスムーズになります。

使い方を少し工夫するだけで、快適さがぐんとアップするでしょう。

ユーザーの体験談から見る実際の使用感

パリパリキューブで魚を実際に処理してるユーザーのレビューをまとめました。

Xに投稿されたレビュー

多くのユーザーがパリパリキューブで魚の内臓や頭を効果的に処理できると報告しており、乾燥後に袋に入れることで臭い問題も解消されています。

特にアジや野菜くずの乾燥効果が高く、コバエ対策になり、静かな動作音も高評価を得ています。

乾燥前に茹でるなどの工夫を取り入れることで、さらに効果を高められるとの声もあります。

こうした活用法で、従来の魚ゴミ処理の悩みを大幅に軽減できることが実証されています。

Amazonに投稿されたレビュー

早速ナシの皮を剥き、わざわざ魚を買ってさばいて処理してみました。
一番気になっていた処理中の臭いですが、問題ありません、6畳のキッチンは無臭でした。

引用元:Amazon

生臭いニオイが気になる魚の内臓や排水口のゴミですが、中容量程度ならPPモードを6時間もかければすっかり乾燥し、ニオイは気にならなくなります。

引用元:Amazon

野菜を切った時にでる生ゴミ程度ならパリパリになります。大きな魚の切り身はパリパリになりません。細かく切っていればパリパリになります。

引用元:Amazon

Amazonレビューでは、魚をさばいて実験したユーザーから「処理中の臭いが気にならずキッチンが無臭だった」との声がありました。

魚の内臓や排水口のゴミも、6時間の乾燥でしっかり臭いを抑えられるとの評価。

野菜くずはしっかりパリパリに、大きな魚の切り身も細かくすれば効果が高まるとの具体的な使い方も紹介されています。

Amazonに投稿された臭いが気になるというレビュー

魚の骨や皮などを大量に処理すると、それなりに魚の匂いはしますが、腐敗臭などの嫌な臭いではないのでゴミの処理がとても楽になります。

引用元:Amazon

魚の内臓など、血液を多く含む部分も流水で軽く洗い、水気が切れるまで待ってから処理したほうが良いでしょう。魚の種類や新鮮さにもよりますがそのままだと生臭いニオイが発生しますし(処理機の蓋をしていれば気になりませんが、処理後に開けた時半乾きだと気になる程度)、処理後に受け皿に血液が固まっていることがあり、洗うのに手間がかかりました。

引用元:Amazon

においも付属の炭を固めたような円柱状の脱臭フィルター(交換用も1個付属)のおかげか本体内部が蓋を開けた時に少しにおう程度で全く不快ではありません。(ただし、魚の内臓が多い時は干物を焼いた時のような強めのにおいがします。)

引用元:Amazon

Amazonレビューでは、「魚の内臓や骨を多く処理した場合、生臭さは残るが腐敗臭ではないため許容範囲」との声がありました。

また、血液を含む内臓は軽く洗ってから処理する方がにおい軽減に効果的とされ、

処理後に蓋を開けた際に「干物を焼いたようなにおい」を感じたという意見も見られます。

脱臭フィルターの効果で普段は気にならないという点も安心材料のひとつです。

パリパリキューブで処理可能な生ごみと不可なもの

パリパリキューブでは多くの生ごみを処理できますが、すべてが対象というわけではありません。

その理由は、処理対象によって乾燥の効率や安全性が異なり、故障やニオイの原因になる素材もあるからです。

結論として、パリパリキューブは多くの生ごみを処理できますが、例外も存在します。

投入可能な生ごみ一覧

パリパリキューブは多種多様な家庭用生ごみを処理することが可能です。

それは高温乾燥方式で水分をしっかりと除去できるため、生ごみ全般に対応しやすいからです。

分類具体例
野菜くずキャベツの芯、にんじんの皮、大根の葉など
果物の皮・種なし部分りんごの皮、バナナの皮(少量)
ごはん・パン・麺類食べ残し、炭水化物系ごみ
肉・魚の端材小さな骨、魚の皮・内臓(※水切り推奨)
茶がら・コーヒーかす水分をよく切れば処理可
卵の殻細かく砕けば対応可能

パリパリキューブには、野菜くずや茶がら、魚の皮や小さな骨など、乾きやすい生ごみを中心に投入できます。

水分や油分の少ないものは、効率よく乾燥でき、においもほとんど残りません。

魚の内臓なども、水切りをしっかりすれば処理可能です。

投入前に「細かく・乾きやすいか」をチェックするのがポイントです。

投入を避けるべき生ごみとその理由

パリパリキューブで処理を避けるべき生ごみも存在します。

その理由は、機械の故障を招いたり、強い悪臭を発したりする原因になるためです。

ジャンル具体例理由
発火・爆発の恐れ石油、ライター、酒、除菌液、小麦粉など引火や爆発の危険
大量の柑橘類の皮みかん、オレンジ、グレープフルーツ油分と水分が多く、焦げや異臭の原因になる
油分を含むもの牛乳、揚げ物、ドレッシングなど焦げつきや煙、内部の汚れを引き起こす
硬すぎるもの貝殻、エビやカニの殻、アボカドの種機械の破損リスクが高い
大きな骨や種子鶏骨、大きな魚の骨、桃・梅の種バスケットやヒーター部を傷つける可能性

パリパリキューブでは、魚の内臓や骨も処理できますが、大きな骨や脂分・血液が多い部位は注意が必要です。

特に、鶏の骨や魚の頭など硬いものは故障の原因になるため避けましょう。

また、内臓は水洗いと水切りをしてから投入しないと、生臭さが残ることがあります。

「魚なら何でもOK」ではないため、処理前の見極めが大切です。

魚を入れるときは下処理が必要

パリパリキューブの生産終了と後継機パリパリキューの登場

パリパリキューブ(PPC-01)は生産終了となり、現在は後継機「パリパリキュー(PPC-11)」が販売されています。

ここからは、旧モデルと新モデルの違いに焦点を当てて詳しく解説します。

項目パリパリキューブ(PPC-01)
PC-01
パリパリキュー(PPC-11)
ppc11
処理方式温風乾燥式温風乾燥式
消費電力120W300W
処理容量最大約1kg(約2.6L)約500g~1,000g(約2.8L)
処理時間約6~18時間(モードによる)約4時間10分~約10時間40分
電気代(31円/kWh換算)約15円~約40円約19円~約52円
運転音約36dB約36dB
外形寸法幅260×奥行310×高さ420mm幅230×奥行270×高さ270mm
本体質量約5kg約4.1kg
操作性モード切替が必要(4段階)ボタン1つで2モード選択(パリパリ/ソフト)
脱臭フィルター1個装着(2個付属)1個装着(2個付属)
カラー展開単色(販売終了)ピンクゴールド、ホワイト、ブラック
※電気代は「31円/kWh(1キロワットあたり31円)」として計算
ポイント
  • 処理時間短縮:最大18時間 → 約7時間30分〜10時間40分に短縮。
  • 操作性向上:4段階モード(S/M/L/PP)→ 2モード(パリパリ/ソフト)をボタン1つで切替。
  • 本体コンパクト化:高さ420mm → 270mm、幅も約3cmスリムに。
  • 乾燥効率アップ:約1kgの処理量を維持しつつ、内部対流でムラを抑制。
  • 脱臭性能強化:活性炭フィルターの高密度化により交換目安が4〜9ヶ月に延長。

パリパリキューは、旧モデルの使いにくさや不満点をしっかり改良した後継機です。

処理時間・サイズ・操作性・脱臭力すべてにおいて具体的な進化が見られ、日常使いがさらに快適になりました。

特に、処理時間の短縮と操作の簡素化は、多くの家庭にとって大きなメリットになります。

買い替えや初めての導入を検討している方にもおすすめできる内容です。

パリパリキューのモデル選び方ガイド

スクロールできます
モデル処理方式価格(税込)消費電力処理量処理時間電気代(31円/kWhで再計算)運転音サイズ重さ
パリパリキュー
ppc11
温風乾燥式49,500円300W500g〜1,000g(パリパリモード)
300g〜500g(ソフトモード)
約7時間30分~約10時間40分(パリパリモード)
約4時間10分~約5時間20分(ソフトモード)
69.8〜99.5円(パリパリモード)
39.1〜49.3円(ソフトモード)
約36dB幅230×奥行270×高さ270mm約4.1kg
パリパリキューアルファ
ppc51
温風乾燥式77,000円350W500g〜1,000g(マックスモード)
300g〜700g(ハーフモード)
約6時間10分~約8時間20分(マックスモード)
約4時間00分~約5時間20分(ハーフモード)
67.3〜90.1円(マックスモード)
43.4〜57.5円(ハーフモード)
約38dB幅210×奥行276×高さ317mm約5.4kg
パリパリキューライト
PCL35
温風乾燥式30,360円150W400g〜700g(標準モード)
200g〜400g(少なめモード)
約7時間10分~約8時間40分(標準モード)
約3時間50分~約5時間10分(少なめモード)
33.5〜40.5円(標準モード)
17.7〜24.2円(少なめモード)
約36dBΦ215×高さ283mm約2.1kg

パリパリキューには複数のモデルがあり、用途や重視するポイントによって選ぶべきモデルが異なります。

その理由は、モデルごとに「軽さ」「処理量」「コスパ」などの特徴が明確に分かれているため、ライフスタイルに合った選択が重要になるからです。

結論として、パリパリキューは使用環境や目的に合わせて最適なモデルを選ぶことがカギです。

ここからはそれぞれのモデルの特徴と選び方について詳しく解説します。

※電気代は「31円/kWh(1キロワットあたり31円)」として計算。これは家庭用電力の平均的な目安です。

迷ったら定番!バランス重視なら「パリパリキュー」!

項目パリパリキュー
型番PPC-11-PG, PPC-11-WH, PPC-11-BK
本体価格(税込)49,500円
消耗品費バスケット用水切りネット:15枚/袋
脱臭フィルター:交換目安4~9ヶ月
処理方式温風乾燥式
サイズ(幅×奥行×高さ)幅230mm×奥行270mm×高さ270mm
消費電力300W
電気代目安69.8〜99.5円(パリパリモード)
39.1〜49.3円(ソフトモード)
運転音量約36dB
最大処理容量最大2.8L
処理時間約7時間30分~約10時間40分(パリパリモード)
約4時間10分~約5時間20分(ソフトモード)
脱臭方式脱臭フィルター(PPC-11-AC3#)
重さ約4.1kg
対応できるごみ類ご飯・めん類、野菜・果物くず、茶がら、肉類・魚類、その他一般的に人が食べられる食材・調理物
対応できないごみ類発火・爆発の恐れがあるもの(石油類、火薬・薬品類、アルコール類、粉体類、マッチ・ライター)、大量の柑橘類の皮、油等を含んだキッチンペーパーやティッシュ・布類
公式サイト公式サイトはこちら
ポイント
  • 最大1kg処理できるのに高さ270mmとコンパクトで設置しやすい。
  • 2つのモードをボタン1つで簡単に切り替えられて操作が直感的。
  • 約7〜10時間で乾燥でき電気代も33〜52円と経済的。
  • 脱臭力の高いフィルターを1個装着するだけでにおい対策も万全。
  • アルファより価格が安くライトより高性能でコスパが優れている。

パリパリキューは、処理容量やサイズ、電気代、操作性のバランスが非常に整っています。

「大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいい」という使いやすさが、多くの家庭で評価されています。

処理能力は上位モデルとほぼ同等でありながら、価格を抑えている点が特に魅力的です。

コストパフォーマンスを重視する方には、最適な選択肢になるでしょう。

大量の生ごみも強力乾燥!処理性能で選ぶなら「パリパリキューアルファ」!

項目パリパリキューアルファ(PPC-51)
型番PPC-51-PG, PPC-51-WH, PPC-51-BK
本体価格(税込)77,000円
消耗品費バスケット用水切りネット:15枚/袋
脱臭フィルター:交換目安4~9ヶ月
処理方式温風乾燥式
サイズ(幅×奥行×高さ)幅210mm × 奥行276mm × 高さ317mm
消費電力350W
電気代目安67.3〜90.1円(マックスモード)
43.4〜57.5円(ハーフモード)
運転音量約38dB(やや大きい)
最大処理容量最大約2.8L
処理時間約6.2~8.3時間(マックスモード)、約4.0~5.2時間(ハーフモード)
脱臭方式脱臭フィルター(PPC-51-AC3#)
重さ約5.4kg
対応できるごみ類ご飯・めん類、野菜・果物くず、茶がら、肉類・魚類、その他一般的に人が食べられる食材・調理物
対応できないごみ類発火・爆発の恐れがあるもの(石油類、火薬・薬品類、アルコール類、粉体類、マッチ・ライター)、大量の柑橘類の皮、油分含有のキッチンペーパー、ティッシュ、布類
公式サイト公式サイトはこちら
ポイント
  • 最大1kg処理できるのに高さ270mmとコンパクトで設置しやすい。
  • 2つのモードをボタン1つで簡単に切り替えられて操作が直感的。
  • 約7〜10時間で乾燥でき電気代も33〜52円と経済的。
  • 脱臭力の高いフィルターを1個装着するだけでにおい対策も万全。
  • アルファより価格が安くライトより高性能でコスパが優れている。

パリパリキューアルファは、シリーズ中もっとも処理スピードに優れた高性能モデルです。

大量の生ごみでもしっかり乾燥できるため、魚の内臓や骨も安心して使えます。

「時短」と「処理力」を重視するご家庭には特に相性が良いモデルといえます。

最新機種らしい洗練されたデザインも、購入後の満足感を高めてくれます。

とにかく軽さ重視なら「パリパリキューライト」!

項目パリパリキューライト(PCL-35)
型番PCL-35-PG, PCL-35-WH, PCL-35-BK
本体価格(税込)30,360円
消耗品費バスケット用水切りネット:15枚/袋
脱臭フィルター:交換目安4~9ヶ月
処理方式温風乾燥式
サイズ(幅×奥行×高さ)直径215mm×高さ283mm
消費電力150W
電気代目安33.5〜40.5円(標準モード)
17.7〜24.2円(少なめモード)
運転音量約36dB
最大処理容量最大約700g(約2.0L)
処理時間約7時間10分~約8時間40分(標準モード)
約3時間50分~約5時間10分(少なめモード)
脱臭方式脱臭フィルター(PCL-35-AC3#)
重さ約2.1kg
対応できるごみ類ご飯・めん類、野菜・果物くず、茶がら、肉類・魚類、その他一般的に人が食べられる食材・調理物
対応できないごみ類発火・爆発の恐れがあるもの(石油類、火薬・薬品類、アルコール類、粉体類、マッチ・ライター)、大量の柑橘類の皮、油分含有のキッチンペーパー、ティッシュ、布類
公式サイト公式サイトはこちら
ポイント
  • 消費電力150Wで電気代は1回あたり約17〜40円と最も省エネ。
  • 本体重量約2.1kgでシリーズ中もっとも軽く、持ち運びも簡単。
  • 直径21.5cm・高さ28.3cmと非常にコンパクトで場所を取らない。
  • 少量~中量の処理に特化しており、一人暮らしや少人数世帯に最適。
  • 自動停止機能付きで、使い方に慣れていない人でも安心して使える。

パリパリキューライトは、電気代や設置スペースを最小限に抑えたい方にぴったりのモデルです。

コンパクトかつ軽量な設計で、キッチンやベランダなど狭い場所でも置きやすくなっています。

一人暮らしや2人暮らしの家庭なら、処理量も十分に対応可能です。

省エネと手軽さを重視するなら、このモデルが最も扱いやすい選択になります。

生ごみ処理機の助成金制度を活用しよう

生ごみ処理機の購入には、多くの自治体で助成金制度が設けられており、賢く活用すれば実質コストを大きく抑えることが可能です。

家庭ごみの減量化や地球温暖化対策の一環として、生ごみ処理機の普及を支援する自治体が増えているので、まずは自治体のホームページを必ずチェックしましょう。

自治体による助成金の概要

多くの自治体では、生ごみの減量や環境保全を目的として、家庭用の生ごみ処理機(乾燥式・コンポスト式など)を購入した人に対して、費用の一部を助成金として補助する制度を設けています。

補助金額や対象となる機器、申請方法は市区町村ごとに異なるため、事前確認が重要です。

内容説明
補助金の上限額多くの自治体で10,000円〜30,000円程度が上限
補助割合本体価格の1/2または2/3が補助されることが多い
対象機器電気式(乾燥・バイオ式)、非電動のコンポスト容器など
対象者該当自治体に住民票のある個人が対象(法人は対象外の場合あり)

生ごみ処理機の購入にあたっては、多くの自治体で1〜3万円の助成金が用意されています。

補助割合は機器代の1/2や2/3が一般的で、電気式や非電動の処理機も対象になります。

対象となるのはその自治体に住んでいる個人で、申請の条件や対象機種は自治体ごとに異なります。

購入前には、必ず公式サイトで最新の制度内容を確認しておくことが大切です。

申請方法の一般的な流れ

STEP
自治体の公式サイトや窓口で要項を確認

補助対象機器や申請期間、必要書類をチェック。

STEP
対象製品を購入

※事前申請が必要な自治体もあるため、購入前に確認が必須。

STEP
申請書類を提出

購入時の領収書、製品の写真、保証書コピーなどを提出。

STEP
審査・承認後、口座に振込

不備がなければ、指定口座に助成金が振り込まれます。

自治体による助成金は、基本的に「購入後の申請」が多いですが、中には事前申請が必要な自治体もあります。

申請には、領収書や製品の写真、保証書など複数の書類が必要になることがあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

申請書類に不備がなければ、審査後に助成金が指定口座へ振り込まれます。

スムーズに受け取るためにも、購入前から申請条件をしっかり把握することが重要です

主要自治体の助成金制度一覧と比較

全国の主要自治体では、生ごみ処理機に対する助成制度が整備されています。

それぞれ金額や対象機器、申請方法に違いがあるため、比較することで自分の地域の制度を把握しやすくなります。

自治体名補助上限額補助割合対象機器備考
東京都足立区30,000円3分の2生ごみ処理機・コンポスト化容器税抜本体価格の3分の2を補助。消費税・付属品等は対象外。購入後6か月以内に申請。
公式サイト
埼玉県狭山市10,000円2分の1電気式生ごみ処理機購入金額の2分の1を補助。1世帯につき1台まで。購入前に申請が必要。
公式サイト
静岡県函南町30,000円2分の1生ごみ処理機、コンポスト容器、ボカシ容器購入費用の2分の1以内を補助。1台あたり30,000円を限度。購入後90日以内に申請。
公式サイト
栃木県宇都宮市40,000円2分の1電動式生ごみ処理機購入価格の5割を補助。1世帯1台まで。購入後1年以内に申請。
公式サイト
奈良県山添村50,000円3分の2電動式生ごみ処理機購入金額の3分の2を補助。1世帯あたり1台まで。
公式サイト
  • 足立区や山添村では最大3万円〜5万円かつ3分の2補助
  • 一方、狭山市や函南町は上限1〜3万円で2分の1補助
  • 宇都宮市は最大4万円まで対応し、購入後1年以内の申請が可能

このように、金額・割合・申請期限の条件がそれぞれ異なるため、自分の地域の条件と比較することでより賢く制度を利用できます。

魚の内臓や骨、パリパリにはならないけど…現実的な処理ができる!

  • 魚の内臓や骨も処理可能。ただし“完全にパリパリ”にはならない
  • 水洗い・水切り・カットなどの工夫で処理効率がアップ
  • 処理後のにおいは大幅に軽減。虫対策にも効果的
  • 処理直後の蓋開閉や受け皿の清掃で快適さが持続
  • 後継機「パリパリキュー」は処理時間・使い勝手も大幅改善

パリパリキューは、魚の内臓や骨も処理できる家庭用生ごみ処理機です。


ただし実際のレビューでは「完全にパリパリにはならない」との声も多く、特に魚の骨や脂の多い内臓は半乾きになるケースも。


それでも、水気をしっかり切ったり細かくカットするなど、ひと手間をかければ十分にニオイや虫の悩みは軽減されます。


使いこなしのコツを押さえれば、魚の処理に関するストレスは大幅に軽くなるでしょう。


乾燥ゴミは臭わず、後処理も簡単。生ゴミ対策として現実的で効果的な一台です。

パリパリキューの選び方
パリパリキュー(PPC-11)

迷ったらこれ。処理力・静音性・サイズのバランスがよく、標準的な家庭に最適。

パリパリキューアルファ(PPC-51)

魚の内臓や骨を日常的に多く処理したい方向け。短時間・高出力でパワフルな乾燥性能。

パリパリキューライト(PCL-35)

軽くてコンパクト。一人暮らしや少人数家庭、省スペースで使いたい方にぴったり。

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